お酒

 私は、20歳の時にお酒を覚えました。
大学の時は特に4年次は、毎晩の晩酌がご飯代わりでした。
外で飲むわけではなく、家でビンビールをあけていました。
おつまみはこれといってないことが多かったのです。
このままではいけないという思いもなく、気持ちよく酔った
感覚を楽しんでいました。

 それから約10年後の2000年。思いもよらぬ転機が訪れました。
神経がやや不安定になり、ついにはお酒をやめねばならなく
なりました。しかし、そのときの私は平安でした。
これでやっとお酒から自由になった。そんな喜びがあふれました。

 「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに
宿っておられることを知らないのですか。
 もしだれかが神の神殿を壊すなら、神がその人を滅ぼされます。
神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたがその神殿です。」
コリント? 3:16−17

 ここを富士見市のあるインマヌエル教団の教会に通っていた
時に、長老の方が禁酒の喜びを聖書個所で示してくださった
のです。 

 そのときの喜びはかつてないものでした。

 それからは、朝ぼんやりすることも、昼間だるくなることも
なく平穏に過ごしています。

 飲まないという選択もまったく普通にできるのだということを
教えられました。それからというものは、すべての面で物事が
プラスに向かい、対人関係も好転したいったのです。

禁欲を賛美するのではありません。
ただ、こういう形で神様が恵みを与えてくださったということです。

主に感謝


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