救いの再来
教会生活をしばらくし、私はいつしか、母教会を離れました。
地理的な便宜を図り、家の近所の教会へ通いました。
そこでは、いろんな人と交わりがあり、みんな快く迎えてくれました。
そして、聖書的なものを多く吸収しました。
一方で、母教会の事がいつも気になっていました。
約3年くらい、私は母教会から離れましたが。
(まったく行かなかったわけでもありません)
昨年の11月くらいだったか、出発点に戻りたい、と
思い立ちました。
しかし、近所の教会の人との関係もあり、なかなか言い出せませんでした。
元旦礼拝は何とか行くことができました。
そこで、久しぶりに多くの兄弟と交わり、過去の自分をいろいろ
反省しました。そして、もう一度純粋な気持ちをもち、信仰を
歩んでいこう。そういう使命が与えられました。
「私たちが神様を愛する前に、神様が私たちを愛してくださった」
神様の御心は私たちにわかりようがありませんが、
生きて働いておられる、という感覚を何度か経験はしました。
その後、まもなく、ある友人から「教会に行ってみたい」と
言われました。
そして、私の両親も教会やキリスト教に多大なる関心を寄せ、
賛美歌を買って送ってほしい、といわれました。
神様の力の偉大さを、感じた今日この頃です。
つづく